環境破壊と紫外線量の関係

紫外線量の増加は地球規模の環境問題と密接に関わっていることはご存知だと思います。オゾン層がフロンガスなどの影響で破壊されているのですが、オゾンホールはフロンガスが禁止された今でも、年々広がっています。南極圏ではオゾンホールが、ニュージーランドやオーストラリアの南部にまで広がることがあり、この地域での紫外線の増大は、帽子や紫外線グッズを使わないと日常生活にも支障が出ると言われており、人類の健康に無視できない影響を及ぼすようになっています。
日本でも近年、地球温暖化の影響で夏場の気温や日中の日差しは、10年前と比べても明らかに異常なものとなってきています。敏感肌の人だけでなく、帽子や紫外線グッズを使わないと日常生活にも支障をきたすのは、もはや外国の話だけではなくなっています。肌に紫外線の影響が現れたり、深刻な病気にかかる前に紫外線対策を始めないと意味がありません。

紫外線量が増えるのは何月から?

紫外線量が増えてくるのがいつなのか気になる人も多いと思います。一般的に、年間を通して見ると4月から9月までで、1日では、午前10時から午後2時くらいが多いと言われています。ちょうど春先で暖かくなり外出や屋外で過ごすのが楽しくなる時期に紫外線量も増えてくると言う訳です。春先から秋口までは自分にあった紫外線対策とスキンケアを実践する事が大切になります。肌のタイプにより紫外線対策も変わってきます。一般的には、肌の色が黒い人ほど、紫外線に対して抵抗力が強いと言われています。まず、ご自分の肌の色を確認してください。そしてご自分の肌に合った紫外線対策を、医師などの専門家からアドバイスしてもらうことをお勧めします。くれぐれも間違った紫外線対策にならないようにしてください。

肌タイプ

・色白肌タイプ:日に当たると赤くなりやすく、紫外線のダメージを受けやすいタイプです。日焼け止めをしっかり塗り、服装も紫外線が直接肌に当たらないような工夫をするなどの対策をするべきでしょう。
・褐色肌タイプ:日に当たると黒くなり、紫外線には比較的強いタイプです。日焼け止めは薄くてもかまいませんが、過信はせず服装の工夫も怠らないようにしてください。
 
余談ですが、黒人が日焼けをして皮がむけたような話を聞いた事がありますか?白人が炎症を起こして真っ赤になっているのは、テレビでも見たことがあると思います。人間は紫外線を浴びると皮膚を保護するためにメラニン色素を増やそうとするのですが、黒人の場合もともと皮膚に充分な量のメラニン色素が含まれているため、目に見えるような変化が起こらないらしいのです。それに対し白人は紫外線を浴びると、皮膚中のメラニン色素の形成細胞が少ないためメラニン色素が増えず、紫外線からの保護が不充分で皮膚に炎症が起こるのです。黄色人種である日本人は、白人ほど紫外線の影響が顕著に現れませんが、炎症が起こる理由は同様です。

Copyright © 2008 紫外線対策は肌タイプを知る事から始めます